小さい頃から妄想が大好きでした。
かっこいい、かわいい、ちやほやされて人気者な自分を常にイメージしていました。
嘘つきでした。
つかなくてもいい嘘をついて、それを隠すためにさらに嘘をついていました。
いつも寂しかった。
どんな時でも、誰がいても、寂しかった。
楽しければ楽しいほど、それが終わっちゃうのを想像して、寂しさが大きくなった。
『そんな事ないよ。ほらね、こんなに簡単なことなんだよ。』って、戻って来て言ってくれると思ってた。
そんな風にはならないのは分かってる。
でもどっかで奇跡を信じている気がします。
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